豊富な実績、高レベルのサポートなど、
おすすめするポイントをご紹介いたします。
POINT01データセンター設備概要
弊社が管理するデータセンターは、地震・津波・台風などの自然災害、停電などの電源トラブルが発生した際にもお客様のシステムを安定稼働させるための設備を完備しております。
建物仕様
積層ゴムアイソレーターと鉛ダンパーを免震層に設置し、地震への高い安全性が確保された免震構造。
【敷地面積】 3,914㎡
【延床面積】 6,637㎡
【海抜】 24m
【構造】 RC構造、免震構造(震度7対応)
環境設備
無停電電源装置(UPS)
万一の停電時に主電源切り替えの間、電源を供給する蓄電池設備。2次側配線ではA系、B系の2回線を準備した冗長方式を採用。
【受変電設備】 6.6KV高圧引き込み
【UPS設備】 400KVA(3+1)台-待機冗長システム
【自家用発電設備】
ガスタービン発電機
停電時の電源としてガスタービン発電機(2,000KVA)を2機設置し、オイルタンクも75,000リットル(約3日分)を用意。優先契約締結済み。
空調機
信頼性に優れる電算機室用空冷パッケージ(床吹出タイプ)を採用。
故障による機能停止・メンテナンスを考慮し、各空調エリアに予備機を設置。
サーバルーム仕様
【規模】 最大収容ラック数:400本
【面積】 延べ1,160㎡
【天井高】 3,70mm
【床下高】 500㎏/㎡
【壁床仕様】 不燃・帯電防止対応
【防水設備】 緊急排水口、漏水検知機
【セキュリティ】
データセンター入り口
出入口には、入退室者を識別できるICカードを利用した入退室管理システムを設置。24時間365日入館可能。
入館の際は、事前に入館申請の上、顔写真付の公的証明書のご提示および記帳が必要となります。
【24時間365日サポート対応】
スタッフによる24時間365日のアクセス監視を実施。
緊急連絡窓口完備(入館対応受け入れならびにサービスに関する緊急窓口を完備)。
土日祝祭日の荷物搬入可。
データセンター設備見学も随時受け付けております。
お申し込みご希望の際は、以下までお気軽にご連絡ください。
POINT02 沖縄という立地の優位性
東アジアの中心に位置する地理的優位性
近年では、首都圏・沖縄・中国などのアジア間をデータトライアングルとして結ぶ事例が増えています。 中国・台湾・韓国に近く、那覇-羽田間と同等かそれよりも短時間でそれらの国に往来できる沖縄は、物流・情報のハブとして東南アジア全域を視野に入れたビジネス戦略に優位な立地といえます。
全国に比べ地震も比較的少なく同時被災の可能性が低い
低リスク
沖縄は、政府関係省庁がバックアップセンターの設置を検討するなど、ディザスタ(災害)バックアップセンターの設置環境としても最適な環境です。また、沖縄と東京は、約1600kmの距離があり、関東東海地方で大地震が発生した場合でも、同時被災の可能性が極めて低くなっていると考えられます。
災害時に事業を継続できる環境を確保することは、発生するリスクを最小限に抑えることが可能となり企業の社会的信用の維持にもつながります。
Q. 津波の心配はありませんか?
A. 海抜約24mの位置にデータセンターがございますので安全です。
主要都市からの交通の便が多い
首都名 | 便数 | 所要時間 | 距離 |
---|---|---|---|
東京 | 40便/日 | 2:20 | 1,687km |
北京 | 4便/週 | 3:40 | 1,852km |
香港 | 24便/週 | 2:35 | 1,440km |
台北 | 60便/週 | 1:25 | 640km |
ソウル | 49便/週 | 2:20 | 1,260km |
沖縄県の支援事業による充実したサポート体制
沖縄県では、「マルチメディアアイランド構想」を掲げ、情報産業の誘致・振興に力を入れており、さまざまな支援制度を設けています。
沖縄国際情報通信ネットワーク
沖縄県では、東アジアの中心という地理的優位性を最大限に活かし、国内外の企業・人材・知識が集積するアジア有数の国際情報通信ハブを形成することで、県内情報通信関連産業の高度化・多様化と、観光、医療、金融等の他産業との連携・協業や、国際研究開発への支援による新たなビジネスモデルの創出、先端技術の蓄積など、各産業の競争力強化や、県経済全体の持続的発展に取り組んでいるところです。
その一環として、沖縄を起点に首都圏、香港、シンガポール間を直結する沖縄国際情報通信ネットワークを構築し、高速・大容量・低価格のネットワークサービスを提供しています。
その他にも、IT人材育成への支援策等を展開することで、国内外企業の県内立地を促進し、国際情報通信ハブの形成を加速させます。
沖縄クラウドネットワーク
沖縄クラウドネットワークは、沖縄県内におけるクラウド・コンピューティングの新たな高付加価値サービスの創出のために、沖縄県内の各主要拠点間を安価かつシームレスに高速光回線で接続するとともに、国内外のデータをバックアップするためのリスク分散機能等を提供いたします。
拠点間接続利用
県内データセンター(南部・中部・北部の各アクセスポイント含む)とL2接続を行うことができます。
拠点間接続利用のメリット
沖縄県内データセンター間を高速光回線で繋ぐ事によって、冗長性、可用性が確保され、より安価に自社のサービス展開が可能になります。
インターネット接続利用
南部アクセスポイントを経由して、マルチホーム構成によるインターネット接続ができます。ご利用可能なキャリア等、詳細は下記問い合せ先迄お問合わせください。
POINT03 専任担当制による安心・信頼のサポート
安全と信頼
弊社クラウドをご利用のお客様は90%以上が首都圏のお客様です。物理的な距離が離れているからこそ、お客様が安心してビジネスに専念できるように、弊社では営業担当およびエンジニアの専任担当制を敷いております。お客様の課題やご要望を専任担当者が親身になってお伺いし、最適な構成やプランをご提案させていただきます。また緊急時や万が一、システムに障害が発生した場合にも無駄なくスピーティーに原因の切り分け作業から復旧対応を行います。